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【社会福祉士が解説】地域密着型通所介護って何?地域密着型通所介護の役割や他のデイサービスとの違いを解説

なひのひ

職歴:デイサービス約11年です!
資格:社会福祉士、保育士、幼稚園教諭など
職種:介護職、生活相談員、管理者、会社役員を経験
抱負:様々な職種の経験を生かした記事で皆さんのお役に立っていきます!!

デイサービスの利用を考えている時にケアマネージャーから地域密着型通所介護(地域密着型デイサービス)の利用を勧められることがあります。

ご利用者やご家族からすると地域密着型通所介護(地域密着型デイサービス)って何なのかいまいちわからないと不安に思うかもしれません。

  • そもそも地域密着型って何?
  • 普通のデイサービスとは何が違うの?
  • サービス内容は?
  • 地域密着型通所介護の役割は?
  • 地域密着型通所介護を利用するメリットって何?

今回の記事ではご利用者やご家族が抱えるこれらの疑問にお答えしていきます。

地域密着型って何?・地域密着型通所介護の役割・利用する条件・利用するメリット・他のデイサービスとの違いなどについて解説していきます。

 

地域密着型通所介護やデイサービスを利用するまでの方法を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

関連【社会福祉士が解説】デイサービスを利用するまでの流れを解説
利用条件や相談窓口も紹介!

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地域密着型とは地域の実情に合わせた介護サービス

地域密着型通所介護についてお伝えする前に、そもそも地域密着型とは何なのかをお伝えしていきます。

地域密着型通所介護は地域密着型サービスと呼ばれる介護サービスの中の1つです。

地域密着型サービスと一般的な介護サービスの違いの一つに管轄の違いがあります。

介護サービスの場合は基本的に都道府県が管轄しています。しかし、地域密着型サービスの場合は市区町村が管轄です。

これから詳しくお伝えしていきますが、地域密着型サービスはより地域に身近な介護サービスです。

 

では、地域密着型サービスを次の2つのポイントからお伝えしていきます。

  • 地域密着型サービスができた背景
  • 地域密着型サービスの役割

 

地域密着型サービスができた背景

地域密着型サービスが誕生したのは平成18年4月です。地域密着型サービスができた背景には少子高齢化や介護人材不足があります。

2025年には団塊の世代の方全員が75歳以上(後期高齢者)になります。

 

介護が必要になる高齢者が増加する一方で、介護をする職員は不足していきます。そうなると介護の現場は機能しなくなります。

そこで、地域包括ケアシステムという考え方が誕生しました。

地域包括ケアシステムに関しては地域包括ケアシステムって何?で詳しく紹介していますので合わせてご覧ください。

関連地域包括ケアシステムって何?
地域包括ケアシステムを誰かに教えたくなるように分かりやすく解説します。

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地域包括ケアシステムを簡単に説明すると、高齢者ができる限り住み慣れた地域で暮らし続けられるように地域全体で支援していきましょうねというものです。

高齢者を地域全体で支援するために、地域に身近な存在の介護サービスを作って地域の実情に合わせた介護サービスを展開しようと生まれたのが地域密着型サービスです。

地域密着型サービスの役割

地域密着型サービスの役割という視点では広い意味で役割を捉えていきます。

地域密着型サービスの役割は地域の実情に合わせて介護サービス等を行うことです。

地域の実情とは主に次のようなことを指します。

  • 地域特有のニーズ
  • 地域特有の資源状況
  • 地域特有の人材や財政状況

この言葉だけを聞いてもかなり分かりづらいと思います。

例えば次のような考え方が地域密着型サービスの役割として求められているということです。

  • 制度の都合上、地域密着型サービスでは解決できないご利用者のニーズ(地域特有のニーズ)があった場合
  • 地域住民(地域特有の人材)
  • 地域のボランティア団体(地域特有の資源)などと連携を図りながら解決をしていく

このような支援方法は地域密着型サービス特有の支援方法になります。

地域包括ケアシステムの一環として地域全体を巻き込んで高齢者を支援するということにもつながっています。

 

もちろん、地域密着型ではない介護サービスでも、このような動きは取られています。

ですが地域密着型サービスにはより強く、地域の実情に合わせたサービス展開の役割が求められているということです。

 

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地域密着型通所介護とは?

ではここからは、地域密着型通所介護について説明をしていきます。

地域密着型通所介護とは、その名の通り地域に密着した通所介護(デイサービス)のことです。

地域密着型通所介護は他のデイサービスに比べて規模が小さく利用者数が少ないのが特徴です。

ですが、実施されるサービス内容は他のデイサービスと大きく変わりはありません

 

デイサービスは利用定員や実際の利用者数によって規模が4つに区分されています。

  • 大規模型通所介護Ⅱ
  • 大規模型通所介護Ⅰ
  • 通常規模型通所介護
  • 地域密着型通所介護

地域密着型通所介護はこの4つの中で、規模が一番小さいデイサービスです。

区分方法の詳しい条件は以下の記事で書いていますので合わせてご覧ください。

関連記事【2023年最新版!】デイサービス利用料金を徹底解説!料金の仕組みや負担割合を具体例もあげてお伝えします。

続きを見る

 

では、デイサービスの中でも規模が一番小さい地域密着型通所介護がどのようなデイサービスなのか次の3つの項目でお伝えしていきます。

  • 役割
  • 利用対象者
  • 働いている職種

役割

地域密着型通所介護の役割の根底にあるのは先ほどお伝えしたように地域の実情に合わせてサービスの提供を行うことです。

それを踏まえたうえでデイサービスとして、地域密着型通所介護に求められている役割は次の3つになります。

  • 心と体の健康維持
  • 孤独感の解消
  • 家族の負担軽減

地域密着型通所介護は3つの役割を果たすために様々なサービス内容を展開していくことになります。

地域密着型通所介護では3つの役割を果たすことで、ご利用される方が住み慣れた地域で暮らし続けられるように支援を行なっていきます。

利用するための条件(注意ポイント)

地域密着型通所介護を利用するためには次のような条件があります。

  • 地域密着型通所介護が所在する市区町村に住民票がある
  • 要介護認定を受けている
  • 65歳以上である(40~64歳で特定疾患により要介護認定を受けている方も可)

 

地域密着型通所介護の特有の利用条件として、住民票がどこにあるかということがあります。

地域密着型通所介護の場合は、デイサービスがある市区町村に住民票が無いと利用できません。

 

例えば横浜市に住んでいる方が、横浜市の地域密着型通所介護を使いたくても名古屋市に住民票があったら利用できないことになります。

実際に私が働くデイサービスでも次のような事例がありました。

もともと、私の地域密着型通所介護を利用していたA様。

様々な事情で県外の娘様のところに引っ越すことになった。

しかし、なんやかんやで元の自宅に戻ってきた。私の地域密着型通所介護の利用再開を希望されたが、住民票を娘様の住む県外に移していたため利用できずにしぶしぶ他のデイサービスを選択することになった。

この事例はかなり稀なケースだと思いますが、利用したい地域密着型通所介護の所在地に住民票が無いと利用したくてもできませんのでご注意ください

もちろん、3つの条件をクリアしている必要があるのですが地域密着型通所介護では住民票も重要なポイントになりますのでご注意ください。

働いている職種

地域密着型通所介護では次の職種の配置が法律で定められています。

職種 配置条件 必要な資格
管理者 常勤専従で1名 特になし
生活相談員 サービス提供時間を通して1名

(介護職員か生活相談員のどちらかは常勤の必要あり)

社会福祉士、精神保健福祉士、社会福祉主事任用資格のいずれか

地域によって、介護福祉士や介護支援専門員でも可

介護職員 利用者15名までの場合1名

16~18名の場合2名

特になし

無資格者は2024年4月以降は認知症介護基礎研修の受講が必須となる

看護職員 利用定員10名を超える場合、専従で1名

利用定員10名以下の場合、看護職員か介護職員を1名以上

サービス提供時間を通して配置する必要なし

看護師、准看護師
機能訓練指導員 1名以上 理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師、柔道整復師、

あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師

基本的には地域密着型通所介護も他のデイサービスと同じ人員基準です。

その中でも地域密着型通所介護の人員基準の特徴としては次の2つがあります。

  • 全体的にスタッフ数が少ない
  • 定員10名以下の場合、介護職か看護職のどちらかがいればいい

地域密着型通所介護の場合は全体的にスタッフ数が少なく、私のデイサービスでも8名のスタッフで稼働しています。

介護サービス情報公表システムで見ても地域密着型通所介護では、6~10名くらいのスタッフ数で稼働している場合が多いです。

スタッフ数は地域密着型通所介護が設定している定員数や、営業している日数によっても変動があります。

 

定員10名以下の地域密着型通所介護では、介護職員か看護職員のどちらかが配置されていればいいというルールがあります。

看護師がいないデイサービスは不安だという方は、事前に確認をしておくようにしましょう。

 

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地域密着型通所介護と他のデイサービスとの違い

ここからは、地域密着型通所介護が他のデイサービスと具体的にどこが違うのかを説明していきます。

地域密着型通所介護が他のデイサービスと違う部分は大きく次の3つです。

  • 送迎範囲
  • 利用定員
  • 利用料金

簡単に説明すると、地域密着型通所介護は他のデイサービスに比べ送迎範囲が狭く、利用定員が少なく、費用が高いのが特徴です。

それぞれを詳しく説明していきます。

送迎範囲

地域密着型通所介護の場合、送迎の範囲は原則として事業所が所在する市区町村のみです。

他のデイサービスでは市区町村を越えて送迎に行くことができますが、地域密着型通所介護の場合はそれができません。

ですので、お住いの市区町村外にある評判のいい地域密着型通所介護を利用したくても利用できない場合がありますので注意が必要です。

送迎範囲が狭いということは、送迎にかかる時間が短くなります。長時間の送迎に不安を抱えるような方にとって地域密着型通所介護はオススメです。

利用定員

地域密着型通所介護の利用定員は18名以下です。

大きなデイサービスでは、一日に30名とか50名などの利用定員を設定している場合もあります。

地域密着型通所介護はデイサービスの中で一番規模が小さいので、利用定員も一番少なくなります。

 

実際に私のデイサービスの利用定員は15名です。

デイサービスが利用定員を設定する目安の一つにデイサービスの室内の広さがあります。

デイサービスではご利用者1人あたりに対して確保するスペースも国のルールで決められています

そのため、地域密着型通所介護の中でも定員が10名だったり、15名だったり、18名だったりと様々な設定をしています。

利用料金

地域密着型通所介護の利用料金は、他のデイサービスに比べて一番高いです。

例えば要介護1(1割負担)の方が9:00から15:30までデイサービスを利用した場合、1回でかかる料金は次のような比較になります。

規模 基本料金 最安との比較
大規模型通所介護Ⅱ ¥540 ±0
大規模型通所介護Ⅰ ¥561 +21
通常規模型通所介護 ¥581 +41
地域密着型通所介護 ¥676 +136

あくまでも基本料金の部分だけですが、料金比較は上の表のようになります。

利用料金が一番安い、大規模型通所介護Ⅱと比較すると136円の料金負担が増えることになります。

 

実際にはこの料金に加算というオプション料金のようなものが発生します。

大きい規模のデイサービスでは多くの種類の加算を設定している場合もありますので、地域密着型通所介護の料金が高いと一概には言えない部分もあります。

 

デイサービスの料金の仕組みや加算に関してはデイサービスの料金はどのくらいかかるの?の記事でも紹介しています。

下の記事と合わせてご覧いただくと、料金に関してもっと詳しく理解することができます。

関連【2023年最新版!】デイサービス利用料金を徹底解説!料金の仕組みや負担割合を具体例もあげてお伝えします。

続きを見る

 

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地域密着型通所介護を利用するメリットは?

ここまでの説明を読むと何となく「んじゃ地域密着型通所介護を利用するメリットって何なの?」と思うかもしれません。

ですが、地域密着型通所介護だからこそのメリットもあります。

 

実際に私が地域密着型通所介護を8年以上運営してきて感じているご利用者にとってのメリットは次の通りです。

  • 1人1人に目が行き届きやすい
  • 大勢が苦手な人が利用しやすい
  • 送迎に時間がかからない
  • 柔軟に対応をしてもらいやすい

地域密着型通所介護には小規模であるというそもそもの強みがあります。

その強みを活かしたメリットを詳しくお伝えしていきます。

ご利用者1人1人に目が行き届きやすい

地域密着型通所介護では次の2つの意味でご利用者1人1人に目が行き届きやすいメリットがあります。

  • スタッフがご利用者の情報を把握しやすい
  • 建物の環境的に見守りがしやすい

 

ここまでお伝えしたように地域密着型通所介護は、他のデイサービスに比べてスタッフ数、ご利用者数ともに少ないです。

ご利用者にとってスタッフに親近感を持ちやすいメリットがあります。

 

逆に言うと、地域密着型通所介護のスタッフ側もご利用者1人1人のことを把握しやすいということです。

少数のスタッフ間では情報共有もスムーズに行うことができますのでご利用者1人1人により目が行き届きやすいです

 

また、地域密着型通所介護の場合は中の広さ自体も他のデイサービスに比べると広くありません。

デイサービスの中での見守りという意味合いでもご利用者1人1人に目が行き届きやすい環境にあります。

大勢が苦手な人が利用しやすい

ご利用者数が、他のデイサービスに比べて少ないので、大勢のガヤガヤしたところが苦手という方が利用しやすいです。

実際に私のデイサービスでも、大勢のところが苦手で地域密着型通所介護を選んだという方も多くご利用されています。

大勢のところが苦手という方は様々な理由を持っています。

  • うるさいところが嫌
  • 人と関わるのが好きじゃない
  • スタッフからかまってもらえない

地域密着型通所介護では、大勢のところが苦手という悩みを解決できるメリットがあります。

 

最初は通常規模型のデイサービスに通い始めたけど、人が多いことに疲れて通うのを辞めてしまうご利用者もいます。

私の地域密着型通所介護には「大勢のデイサービスが合わなくてなひのひさんのところにお願いしたい」という相談が多くあります。

そういった方は結果的に、地域密着型通所介護では継続して通うことができる方がほとんどです。

 

デイサービスが合わなくて通うことができなくなった方は、デイサービスの規模を変えて検討してみることもおススメします。

送迎に時間がかからない

地域密着型通所介護では利用できる方の範囲が限定されるので、送迎に時間がかからないこともメリットです。

特に次のような方は長時間の送迎は体の負担が大きいです。

  • 腰痛がある方
  • 車酔いをする方
  • 体力に不安のある方

 

私は28名定員の通常規模型デイサービスでも働いていました。

その時にはデイサービスがある市を跨いで送迎をしていましたので、最後の方の自宅に着くまでに1時間半ほどかかっていました

そうするとご利用者からは「いやぁ、家に帰るのが一番疲れる。。」と皮肉めいた冗談がこぼれることもありました。

 

デイサービスの規模が大きくなるほど多くのご利用者の送迎が必要なので、送迎順の融通もきかせづらくなります。

地域密着型通所介護では、送迎の範囲が限られていてご利用の人数が少ないので送迎の時間が短くて済むというメリットがあります。

柔軟に対応をしてもらいやすい

地域密着型通所介護では、個別の要望に柔軟に対応してもらいやすいメリットもあります。

先ほど地域密着型ってなに?の項目でも触れましたが、地域密着型と呼ばれる介護サービスは地域の実情に合わせて介護サービスを展開しています。

そのため、地域に住んでいるご利用者の困りごとにも柔軟に対応できることが求められます。

 

例えば、私のデイサービスではご利用者の生活スタイルに合わせてお迎えの時間を3パターンにしています。

  • 8:30頃
  • 9:30頃
  • 13:00頃

これは一例ですが、送迎の順番や入浴の対応など様々な面で柔軟に対応してもらいやすいのが地域密着型通所介護のメリットです。

通う地域密着型通所介護によってできることできないことがありますので、個別に対応してもらいたいことがある場合は事前に確認するようにしましょう。

 

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地域密着型通所介護のサービス内容

地域密着型通所介護のサービス内容は他のデイサービスとほとんど変わりありません

通いの場ですので、基本的には日帰りで次のようなサービスを受けることができます。

  • 送迎
  • 体温や血圧測定
  • 入浴
  • 機能訓練
  • 食事
  • レクリエーション
  • 必要に応じた介助

これから通う地域密着型通所介護によって差はあるものの、基本的にはこのようなサービスを行なっています。

地域密着型通所介護に通う目的は主に入浴や機能訓練、交流の場合が多いですので、目的に応じたサービスが受けられるかどうか確認しておくようにしましょう。

地域密着型通所介護は要支援の人は利用できないの?

厳密にいうと、要支援の認定を受けた方は地域密着型通所介護を利用することはできません。

ですが、要支援の方は総合事業の通所型サービスとして地域密着型通所介護の場に通うことができます

イメージとしては、Aデイサービスが地域密着型通所という事業と、通所型サービスという事業の2事業を同時に行なっているという感じです。

 

通所型サービスでは、要介護状態になることを予防する目的でデイサービスなどの場所に通ってデイサービスとほぼ同等のサービスを受けられます。

つまり、要介護の認定を受けた方と同じように地域密着型通所介護やデイサービスに通うことができるということです。

しかし注意しなければいけないポイントがあります。

  • デイサービス側が市区町村から通所型サービスの許可をもらっていない場合がある
  • 通所型サービスでは入浴を行わない場合がある

デイサービスによっては、人手不足や採算が合わないなどの理由で通所型サービスとして営業する許可をもらう申請をしていない場合があります。

その場合には、要支援の方がいくら利用したいといっても利用することはできません。

 

また、介護が必要な状態ではないなどの理由から通所型サービスでは入浴を行なっていない場合もあります。

入浴目的で通所型サービスを利用したい場合は事前に確認するようにしましょう。

 

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まとめ

今回は地域密着型通所介護についてお伝えしてきました。

地域密着型通所介護とはデイサービスの中で規模が一番小さいデイサービスです。

地域密着型サービスの一つとして地域の実情に合わせた介護サービスを行い、次の3つの役割を担っています。

  • ご利用者の健康維持
  • 孤立感の解消
  • 家族の負担軽減

地域密着型通所介護とは他のデイサービスに比べて送迎範囲が狭く、利用定員が少なく、利用料金が高いというのが特徴です。

地域密着型通所介護を利用するメリットには小規模である特性を活かした次のようなものがあります。

  • 柔軟な対応
  • 見守りが行き届きやすい
  • 大勢が苦手な人が利用しやすい
  • 送迎が短時間

地域密着型通所介護では、他のデイサービスと同じようなサービス内容を行なっています

地域密着型通所介護の特徴やメリットを理解したうえで利用の検討をしてみましょう。

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この記事を書いた人

なひのひ
職歴:デイサービス約11年です!
資格:社会福祉士、保育士、幼稚園教諭など
職種:介護職、生活相談員、管理者、会社役員を経験
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