この記事で分かるデイサービスのことは次の通りです
- デイサービスで苦手なご利用者とも関わったほうがいい理由
- デイサービスで苦手なご利用者とうまく関わる方法
- デイサービスで苦手なご利用者に対するNG行動
デイサービスで管理者をしていると、職員から次のような相談をされることがあります。
職員「○○さん(ご利用者)が苦手でどういう風に関わって行ったらいいか分からないんです」
こういった相談は、デイサービスで働き始めたばかりの職員や特老などの施設サービスから転職してきた職員から受けることが多いです。
デイサービスで働く職員も人間ですので、苦手なご利用者がいてもあたりまえですよね。
デイサービスでは苦手なご利用者とは無理して関わらなくてもいいという考え方もありますが、実際のところはどうでしょうか?
今回の記事では、11年以上の私のデイサービス勤務経験の中で実践してきた苦手なご利用者とうまく関わる方法や、管理者として職員に助言してきたうまく関わる方法についてお伝えしていきます。
今回の記事を読んで頂くことで、デイサービスで苦手なご利用者とも関わるべきかどうかや、苦手なご利用者とうまく関わる方法を理解して頂くことができます。
是非最後までご覧ください。
この記事を書いている私に関して
- デイサービス勤務歴11年以上の経験の中で、介護職、生活相談員、管理者を経験する
- デイサービスの管理者(社会福祉士)として8年以上にわたり職員の教育指導に携わる
苦手なご利用者との関わり方の2種類のデメリットをうけてどうすべきか?
デイサービスで働いている人は、いくら職員と言えども人間です。
ご利用者対職員とは言っても、人対人の付き合いですのでデイサービス職員にも苦手なご利用者がいるのは当たり前です。逆に言えば、ご利用者側も苦手だなと思う職員はいるかもしれませんよね。
デイサービスの職員が「苦手なご利用者がいるんです」と上司に相談すると「介護のプロとしてうまい関わり方をしてよ」と中身のない返事をされることもあるかもしれません。
まず初めに苦手なご利用者との関わり方には次の2種類のデメリットがあることを理解しておきましょう。
- 苦手なご利用者と無理して関わるデメリット
- 苦手なご利用者と関わらないデメリット
これからこの2つのデメリットを解説したうえで、デイサービスの職員がどのような行動をとるべきかを解説していきます。
ぜひ飛ばさずに読んで頂けると幸いです。
苦手なご利用者と無理して関わるデメリット
まず初めにデイサービスで苦手なご利用者と無理して関わろうとすることにも、デメリットがあることを理解しておきましょう。
デイサービスで苦手なご利用者と無理して関わろうとすることには次のようなデメリットがあります。
- 相手にも気を遣わせてしまう。
- 関係が悪化していく。
- 仕事を辞めたいと思ってしまう。
特にデイサービスで働き始めたばかりの職員や、施設サービスからデイサービスに転職した職員はここを乗り越えられずに離職してしまうケースを見てきました。
デイサービスで苦手だと思うご利用者と無理に関わることは相手にも気を使わせてしまって、余計にぎくしゃくしてしまうこともあります。
また苦手なご利用者と無理して関わっていくと、いつか自分の心が折れてデイサービスの仕事を辞めたいと思う様になります。
デイサービスの仕事では、ご利用者とコミュニケーションを取ることが基本となってきます。デイサービスで働き始めたばかりの時には、先輩や上司から「まずは、ご利用者さんの名前と顔を覚えながらコミュニケーションとってみて」と言われる場合も少なくはないでしょう。
ですが、関わり方が分からないまま背伸びをして関わってしまうことには上記のようなデメリットがありますので「関わり方が分からないので、他の職員がどういう風に関わっているか観察させてもらってもいいですか?」と言える勇気も必要でしょう。
そして私の中で重要だと感じているのが、苦手なご利用者と関わることにはデメリットがあるからと言って苦手なご利用者と関わることを辞めてしまってはいけないということです。
そこで次に紹介するのが2つ目の事実です。苦手なご利用者ともうまく関わる方法を身に着けて、自分の自信とスキルアップにつなげていくということですね。では解説していきます。
苦手なご利用者と関わらないデメリット
デイサービスで苦手なご利用者と無理して関わることにはデメリットがあります。ですが、デメリットがあるからと言ってずっと関わらない選択をして大丈夫でしょうか?
というのも、デイサービスで苦手なご利用者と関わろうとしないことにはそれ以上に大きなデメリットがあるのです。
デイサービスで苦手なご利用者と関わらないデメリットにはどのようなものがあるでしょうか。
- 苦手なご利用者が増えて、関わることのできるご利用者が限られていく
- 仕事の範囲がせまくなる
- 周りの職員も気を使って、あなたに仕事を頼みづらくなる
- 介護職としてのスキルが向上しない
- ご利用者がデイサービスを離れていく
苦手なご利用者と関わらないことが常態化すれば、苦手だと思うご利用者はどんどん増えていき関わることのできるご利用者が限られていきます。
またデイサービスで苦手なご利用者を避け続けることで、自分でどうやったら解決できるかと考えなくなりご利用者との関わり方のスキルが向上しなくなります。
その結果どうなるかというと、ご利用者から「なひのひさんのデイサービスの○○さんは、私のことを見てくれないしつまらない」とご利用者がデイサービスを離れていくことにもつながってしまいます。
デイサービスでは苦手なご利用者と無理して関わろうとすることにも、苦手だからと関わらないことにもそれなりのデメリットがあるということが分かっていただけたでしょうか?
大事なのはここからで、デイサービスで苦手なご利用者との関わり方で発生する2種類のデメリットを分かったうえでデイサービスの職員はどうすればいいのかお伝えしていきます。
2種類のデメリットを払拭するには、うまく関わる方法を身に着けるしかない
デイサービスでは苦手なご利用者と無理して関わることにも、関わろうとしないことにもデメリットがあることは先ほどまでお伝えした通りです。
この記事を書いている私も人間ですので、デイサービスで苦手だなと思うご利用者はいました。ですが、そのたびにどういう風に関わっていったらご利用者への苦手感情を薄くできるかな?と考えながらご利用者と関わってきました。
そんな私は先ほどまでお伝えした2種類のデメリットを払拭するには、苦手なご利用者ともうまく関わる方法を身に着けるしかないと思っています。
つまり楽な道はないということですね。デイサービスでご利用者とコミュニケーションが必要な理由や信頼関係を築けるコミュニケーションの取り方は以下の記事でも解説しています。
続きを見る
【話し方と聞き方】デイサービスのご利用者と信頼関係を築けるコミュニケーションの取り方を解説
話を戻しますが、デイサービスで苦手なご利用者とうまく関わる方法を身につけておくことには次のようなメリットがあります。
- デイサービスにおける介護技術が向上する
- 次に苦手なご利用者と対峙した時にも克服できる
これはハッキリ言えることですが、『苦手なご利用者を避け続ける職員』と『苦手でもうまく関わる方法を考えて関わろうとする職員』では、一年後にデイサービスにおける介護技術にも大きく差が出ますし、周りからの評価にも差が出ます。
その結果、職場によっては待遇面にもどんどんと差がついていくでしょう。
デイサービスでは苦手なご利用者と無理して関わることにもデメリットがありますが、苦手なご利用者を避け続けることにはそれ以上のデメリットがあると考えています。
であれば、苦手なご利用者ともうまく関わる方法を身に着ければどちらのデメリットも解消できると思いませんか??(めちゃくちゃ強引・・・)
というわけで次にデイサービスで苦手なご利用者とうまく関わる5つの方法をお伝えしていきます。
苦手なご利用者とうまく関わる5つの方法
さて多少強引ではありましたが、デイサービスで苦手なご利用者とうまく関わる5つの方法まで皆さんを引き込むことができました。
デイサービスで苦手なご利用者とうまく関わる方法を身に着けておくことで、ご利用者とのコミュニケーションスキルが向上し自信にもつながります。
苦手なご利用者との上手な関わり方に悩む方はぜひ参考にしてみてください。今回紹介するデイサービスで苦手なご利用者とうまく関わる5つの方法は次の通りです。
ポイント
- なんで苦手なのかもう一度考えてみる
- 得意になろうなんて考えない
- 上司に相談する
- 大勢の輪の中で関わる
- とにかく話しかけまくる
では上記の苦手なご利用者とうまく関わる5つの方法を詳しく解説していきます。
自分の状況にあった関わり方が見つかるかもしれませんので是非ご覧ください。
なんで苦手なのかもう一度考えてみる
私は改善策を見つける時には、まずは原因を探ることが基本だと考えています。
最初の方でもお伝えしましたが、デイサービスの職員がご利用者を苦手になるのには何か理由があるはずです。
- ご利用者から暴言を吐かれた
- ご利用者から嫌がらせをされた
- ご利用者が他のご利用者に嫌がらせをしている
- 性格的に合わない
- 過去に何かしらのトラブルがあった
- 拒否される
- 自分の介護スキルが追い付いていない
- そもそもコミュニケーション自体が苦手
「自分がなぜ、当該ご利用者を苦手になったんだっけな?」と思い返してみることは苦手なご利用者とうまく関わるためのヒントになることがあります。
例えば、苦手なご利用者が自分にだけ暴言を吐くのであれば自分と他の職員との違いを探す機会になりますよね?
「なんで自分にだけ暴言を吐くのかな?」と考え、自分の言動を変えてみるだけで意外とうまく関わることができるようになる場合もあります。
苦手なご利用者との関わりを避ける職員は、なぜ苦手になったのかを考えていなかったり、理由は分かっているけれども見てみぬふりをしている場合が多いです。
デイサービスで苦手なご利用者との関わ方に悩む場合には、まずなぜ苦手になったのか考えてみるとことから始めてみましょう。
得意になろうなんて考えない
苦手なご利用者と関わる時には、得意になろうなんて考えないこともうまく関わる方法です。
真面目な職員ほど、苦手なご利用者と仲良くなるにはどうしたらいいだろう?と悩み考えこんでしまいがちです。
ですが、よく考えてみてください。デイサービスにはあなたが苦手だと思うご利用者以外にも多くの方がご利用されていますよね?
1人のご利用者に固執してしまうことには次のようなデメリットがあります。
- 他のご利用者をないがしろにすることになる
- 自分のストレスが溜まる
- 苦手なご利用者に自分は特別なんだと思わせてしまう
苦手なご利用者とうまく関わる方法を紹介しておきながら、矛盾しているように感じるかもしれません。
ですが、苦手なご利用者とうまく関わる方法を考えることがダメと言っているわけではなく、1人のご利用者に固執してしまうことがダメという考え方です。
仕事は仕事と割り切って、苦手なご利用者に対しても他のご利用者と同じように自然体で関わるようにしましょう。
得意になろうとして感情を入れこんでしまうと、自分にも周囲にもあまりいい影響は与えません。
得意になろうとせずにあくまでも自然体で関わっていくことで、意外とそれが日常的になっていき苦手だなという感情も薄れていくかもしれません。
関わり方が上手い職員に相談する
デイサービスで苦手なご利用者がいる場合には誰かに相談してみましょう。
特に私の場合は、自分が苦手だと感じているご利用者との関わり方が上手い職員に相談してみることをオススメします!!
先ほども軽く触れましたが、上司に相談すると「うまく付き合って」などとアドバイス史上最少文字数で返答されるのが関の山でしょう。(ここだけの話にしておいてくださいね。。。)
そうではなく、デイサービスの現場でバリバリご利用者と関わっている同僚や先輩に相談してみることが効果的な方法です。
意外と自分と同じように苦手だと感じながらも割り切って関わるようにしていたり、関わり方のコツを知っている場合があります。
またご利用者との関わり方がうまい職員は、仲を取り持つことも上手だったりしますので仲介してもらいながら苦手なご利用者と関わることができるようにもなります。
大勢の輪の中で関わる
デイサービスで苦手なご利用者がいる場合には、1対1で関わるのではなく大勢の輪の中で関わるようにしてみましょう。
1対1での会話は、苦手なご利用者でなくてもちょっと緊張しますよね。
ですが、デイサービスではありがたいことに大勢を巻き込みながらご利用者と関わることができる現場です。
苦手なご利用者と関わる時には、他のご利用者もいる中で関わることで意識を分散せることができますよね?
大勢の中で苦手なご利用者に関わることには次のようなメリットもあります。
- 苦手なご利用者の意外なパーソナル情報を知ることができる。
- 苦手なご利用者の優しい一面を目撃できる。
- ふとしたきっかけで距離が縮まる。
大勢の輪の中でコミュニケーションを取っていると、苦手なご利用者の意外な過去や自分との意外な共通点を知ることができる場合があります。
苦手なご利用者の意外な情報を知ることで、そこから会話を展開させていくことができて少し距離感が縮まるようなこともあるでしょう。
またデイサービスに苦手なご利用者がいると普段はなんとなく嫌な面に目が行きがちかもしれません。
ですが、大勢の中で関わることで優しい一面を目撃できることもあり苦手なご利用者への意識が変わるということもあります。
とにかく話しかけまくる
かなりパワープレイ、メンタル強い系、猪突猛進型、肝っ玉座り、血気盛んな方法ですが、
苦手が故にとにかく話しかけまくるということもデイサービスで苦手なご利用者とうまく関わる方法の一つです。(苦手が故にの意味がわかりませんが・・・)
本当にパワープレイ的な方法ですよね。
ですが私はこれに関しても本気で書いていて、デイサービスで苦手なご利用者にとにかく話しかけまくるのは実は以外にも効果的な方法だと感じています。
デイサービスで苦手だと思うご利用者に話しかけまくることには次のような効果があると思っています。
- 『この人を苦手だな』と思わせる隙を自分に与えない
- ご利用者の意外な一面を知ることができて親近感がわく
- いつの間にか苦手と言う感情が消えていく
ここまで、デイサービスで苦手だと思うご利用への関わり方として様々な方法を紹介してきました。
ですが、アレコレと考える前にとにかく話しかけまくってみることもとても有効な方法ですので是非試してみてください。
では次に、デイサービスで苦手なご利用者に対する3つのNG行動を解説していきます。
苦手なご利用者に対する3つのNG行動
デイサービスで苦手なご利用者に次のようなNG行動をとると苦情につながり、場合によってはデイサービスそのものの信頼を無くすことにもなりかねません。
ここで紹介する苦手なご利用者に対する次の3つのNG行動は絶対に行わないように気をつけましょう。
- 無視する
- 嫌がらせをする
- 悪い部分を指摘する
では解説していきます。
無視する
デイサービスで苦手なご利用者に対するNG行動の1つ目は無視することですね。
と言うよりも、社会人としてやっちゃいけないですよね。
無視された側はとても空しい気持ちになりますし、デイサービスに行きたくないという感情を持ってしまうかもしれません。
苦手なご利用者を無視することは、あなた自身も次のようなレッテルを貼られ評価が下がっていきます
- 非常識な人
- 幼稚
- 課題解決能力のない人
無視をすることはあなたにとっても相手にとっても一つも良いことはないので絶対にやらないようにしましょう。
嫌がらせをする
デイサービスで苦手なご利用者に嫌がらせをすることもNG行動です。
先ほどの無視することも嫌がらせの1つになりますが、次のような行動も嫌がらせ行動と捉えられますので気をつけましょう。
- 会話に入れさせない
- 悪口を言う
- その方が見ている所でわざとヒソヒソ話をする
- 活動の中で役割を与えない
- 挨拶をしない、わざと小さい声で挨拶をする
- 必要な介助を行わない
嫌がらせの行為も先ほどの無視と同じように、自分にも相手にも良いことはありません。
特にご利用者にとっては、心身機能を低下させることにもつながります。
ちなみに、嫌がらせをして来る人への対処法は「大きな音を出すこと」だそうです(ひろゆきさんが言っていました。)
悪い部分を指摘する
私が中学生時代に学年集会で主任の先生がこんなことを言っていました。
「人の悪口を言えばその人のことをもっと嫌いになるし、嫌な部分を言えばその部分をもっと嫌いになる」と言われたことがありました。
当時は、特に気にかけていなかったけれどもどこか心に残っていた言葉です。
ご利用者の悪い部分を指摘することで、ご利用者に不快な思いをさせることはもちろんですが、自分自身が相手をもっと苦手だと感じるようになります。
感情的に悪い部分を指摘してしまうのはお互いにとってマイナスしかないですし、不要な苦情やトラブルにつながるリスクもあります。
ご利用者の悪い部分を指摘することも絶対にやめましょう。
では、デイサービスではご利用者から嫌なことをされても職員は我慢するしかないのでしょうか?
デイサービスでご利用者を苦手になる理由は必ずしも職員に原因があるとは言えません。ご利用者側が意図的が嫌がるような行為をしている場合の職員側の対処法をお伝えしていきます。
介護職は我慢するしかない!は間違い
デイサービスでご利用者を苦手になる理由は様々です。
先ほどもデイサービスでご利用者を苦手になる理由としていくつか例を上げましたが、必ずしも職員に起因しているというわけでもありません。
ご利用者による暴言暴力、セクハラ、嫌がらせなどによってご利用者を苦手になっている場合には、どんな関わり方をしてもうまく関わることができないこともあるでしょう。
介護業界では介護職員は、ご利用者からの暴力やセクハラは我慢しなければいけないという風習を目にすることもあります。
ですが、デイサービスの介護職員だからといってハラスメント行為や嫌なことを全て我慢しなければいけないということはありません!
ハラスメント行為は「嫌だ」と言っていいですし、どうすればいいか悩んだ場合には上司や先輩に相談するようにしましょう。
断れば「ご利用者から怒られたりトラブルになるかもしれない」と考えるかもしれません。ですが職員の身体に実害が出たり不快になるような言動に関しては、ご利用者側にも是正していただけるように何かしらの働きかけをしていくべきでしょう。
上司に相談しても、対応をしてもらえなかったり「介護職ならそのくらい我慢して」などと言われるようであれば転職を考えることも一つの方法です。
さて、今回はデイサービスで苦手なご利用者うまく関わる方法というテーマでお伝えしてきました。
最後に今回の記事をまとめていきますので、ぜひ最後までご覧ください。
┃↓転職先を見つけるなら介護ワーカー↓┃
まとめ
今回は、【どうすればいいですか?】デイサービスで苦手なご利用者とうまく関わる5つの方法を解説!というテーマでお伝えしてきました。
デイサービスで苦手なご利用者と関わる場合には次の2種類のデメリットがあります。
- 苦手なご利用者と無理して関わるデメリット
- 苦手なご利用者ともうまく関わるメリット
この2種類のデメリットを払拭するには、苦手なご利用者ともうまく関わる方法を身に着けるしかないということをお伝えしました。
デイサービスで苦手なご利用者ともうまく関わる5つの方法として次の内容を解説しています。
- なんで苦手なのかもう一度考えてみる
- 得意になろうなんて考えない
- 上司に相談する
- 大勢の輪の中で関わる
- とにかく話しかけまくる
デイサービスで働く自分が置かれている状況に合わせて実践していくことで、苦手なご利用者ともうまく関わる方法を身につけていくことができます。
デイサービスで苦手なご利用者だからと言って、無視したり、嫌がらせをしたり、悪い部分を指摘するようなことは絶対に辞めましょう!!
百害あって一利なし、たばこと一緒です(お酒、たばこは20歳になってから)
デイサービスで苦手なご利用者とうまく関わるにはある程度経験が必要だったり、時間をかけていく必要があるかもしれません。
ですが、何も行動を起こさないよりは間違いなく力がついていきますのですぐに効果が出ないからと言ってあきらめないようにしましょう!!